2023年3月17日(金)、公益財団法人さいたま市産業創造財団主催研修 ｢脳科学･心理学で購買心理を突く 提案営業術 〜受け身の営業から攻めの営業へ〜｣ に登壇しました。
【テーマ】
脳科学･購買心理を活かした提案術・アプローチ術術
【受講者】
さいたま市リーディングエッジ認証企業※の営業責任者･営業担当者
※さいたま市が認証する研究開発型ものづくり企業
研究開発型ものづくり企業である ｢さいたま市リーディングエッジ企業｣ の営業責任者や営業担当者に向けて、受け身の営業から攻めの営業へ変革するための ｢提案営業術｣ をテーマに研修を実施しました。
製造業が売上を拡大するためには、新規顧客獲得や新規案件獲得が重要です。
しかし、既存顧客の対応をしつつ、新規顧客や新規案件を獲得するのはハードルが高いと言えます。
(以前、製造業に勤務していた私も同じ悩みを抱えていました)
本研修では、私の過去の経験と ｢脳科学｣ ｢購買心理｣ を掛け合わせ、具体的なアプローチ方法や提案方法について解説しました。
受講者からは、以下の声をいただくことができました。(一部をご紹介します)
RN様 (マーキング機器製造業)自身がが受け持っている関西エリアの新規営業先を増やすという課題を持ち受講しました。
受講による気付きとして、商品点数がかなり多く大変でしょうが、各製品のストーリーを予め考えて営業に行こうと思いました。
先生のメーカー勤務時代の話もたまに有り、理解・共感できる部分が多くわかりやすかった。
KM様 (樹脂製造業)受講前は、新規顧客獲得に向けてどのように行動するかが分からなかったが、新規アプローチ方法についてヒントになることが多かった。DMの送り方も参考になりそう。
現行品で満足しているユーザーに対してのアプローチ方法として、潜在ニーズを顕在ニーズにする、相手に対して新しいアプローチの方法を考えていただいた点が今後の営業活動に活かせると感じている。。
TK様 (ゴム製品製造業)受講前の悩みとして、提案型の営業ができない、顧客から受けた問い合わせに答えるだけというものがあったが、潜在的なニーズもあるということを意識し、情報を引き出すことを心がけることが大事だと認識できた。
顧客にとってのベネフィットが最も重要であるという点が印象に残った。
本研修は2回コースとなっており、次回は、｢脳科学心理学を活かした提案術・アプローチ術｣ について扱います。
受講してくださった皆さまが ｢受講しっぱなし｣ にならずに、｢行動｣ ｢実践｣ につながるようサポートし、成果につなげていただけるよう、引き続きサポートしてまいります！